ゲイの不動産屋🌈かわうそ君のブログ

不動産屋さんで働くゲイがLGBTのマンション購入についてあれこれ書くブログです。

かわうそ、マンション買う①

こんにちは、かわうそです。

 

かわうそはマンションをこれまで2軒買ってます。

どんなことを考えてそれぞれ買ったのか、体験談を書きたいと思います。

 

まずは1軒目。

不動産会社で働いているので、もともと20代のうちには必ず買いたいなと思っていました。もう、10年くらい前の話ですね・・・

当時賃貸で住んでいた家は27㎡の1K。これよりは大きくしたいけど、ゲイなので1人か2人でしか住まないので1~2LDK程度の広さ。

場所は当時は東京勤務で、新宿二丁目でよく飲んでいたので笑、新宿からタクシーで帰ることができるエリアということで色々と探しました。

 

<探す基準>

①都心、駅近、あと料理好きなのでスーパー5分内!

→都心・駅近は最近の不動産の鉄板条件ですね。都心の方が単身者が多いので、仮に男二人で住んでも大丈夫かな・・・というのは考えました。個人的にスーパーは小さいので良いから近くにあるの大事!

 

②なるべく戸数が多いマンション

→基本的にマンションは規模の経済が働くと考えてまして、管理費・修繕費にメリットがあると思います。あと管理組合の仕事も回ってくる確立が下がるかなと。

 また、規模が大きい方がエントランスが豪華で、共用部が充実しているので、中古になった際の価格維持率(もしくは上昇率)が良いです。

 

②ー2 かつ単身者も多く住むマンション

→子供の声とかは良いのですが、単身で住んでて浮くのは嫌だなと。。。

 

③賃貸で回しても35年間ローン+管理費・修繕費よりも高く貸せそうなところ

→堅めの性格なので・・・結果として、今から10年前はマンション価格が安かったので、当時買ったマンションはとても利回りが良く回っています。

 

<検討した物件>

中古も新築も両方探しました。↑の条件を満たす物件て、タワーマンションが中心になったもので、都心のタワマンが中心になりました。

 

中古で印象的だったのは、どの物件も入居中で生活感あるなーと思ったこと。タバコ臭い物件もあったし、内廊下の臭いが気になる物件もあったし、いまいちピンとくる物件がありませんでした。

 

新築も在庫物件からモデルルームオープンしたて物件まで色々と見学しました。リーマンショック後だったもので、完成在庫も多くありました。実物が見れる良さもありつつも、売れ残っているのって精神的には買って大丈夫なのか?!となったことが印象に残っています。

 

そして、新築在庫でも中古でも、第一印象は大切でした。外観デザイン、エントランスの広さ・デザイン。現在タワーマンションの価格が高止まりしていますが、決して流行というだけでなく、多くの人が良いなと思える商品になっていることも要因であるということは認識しておくべきです。

こういう物件は、自身が売ったり貸したりする時もプラスに働きますので!!

 

続きます!